スター・ウォーズの ローグ・ワン 観てきました。
■12月20日(火）に夫婦で観てきました。
見終わって驚き、手に汗びっしょり。
いつもは、スーパーのビニール袋も指が滑ってなかなか開かず困ってしまうほど乾燥しているのですが、
映画のハラハラドキドキで、手に汗握りました。
かなり面白く、熱中しますよ。
見るときの注意事項は、
映画が始まると、暖房が弱くなることです。
かなり、冷えます。
前回のスターウォーズの７の時も冷えました。
前回の時は、途中で、トイレに立った人もいましたが、今回は誰も席を立ちませんでした。
そのくらい熱中します。
■そして、凄い発見をしました。
今回のヒロインのジンも、両親からの愛情を殆ど受け取れていません。
小さいときに、母親が殺され、父は誘拐されてしまいます。
共に戦う仲間達も、幼い頃から、戦争孤児。
ダース・ベイダーも、父は誰だか知れず、母は奴隷でした。幼い頃に母と別れました。
エピソード４～の主役のルークも、レイア姫も、生まれて直ぐに他人に育てられました。
エピソード7の 悪役のカイロ・レンも、父がハン・ソロで、母がレイア姫で、全然両親にかまってもらえず
白い兵士のストーム・トルーパーは、大量生産されたクローンで、両親はいない。
そして、そして、驚くことに、ジェダイの騎士達も、子供の頃から親元を離れて、修行の日々。
そこで、パルパティーン議長もダークサードに堕ちたのでしょう。
両親の深い愛情を知らずに育つと、こんなにも悲惨なことが起こるという映画ですね。
■「愛」の反対の感情は、「怖れ」なのです。
そこで、食料や物資の不足を怖れて、そして、欲にまみれて、帝国軍と、反乱軍の戦争が起こるのです。
エピソード１の アナキン・スカイウォーカーの時代には、もう争いが始まっていて、息子のルーク・スカイウォーカーの時に終わったかと思いきや、孫のカイロ・レンの時代も戦争。
3世代の約100年も戦争が続いているのです。
それも、宇宙全体で戦争をやっているのです。
宇宙全体の地図ができあがっていて、一瞬にして宇宙の果てから果てへと移動できるってのは、平和の時は便利ですが、戦争となると実に恐ろしいですね。
■今の時代も、私達の回りに起きている全ての問題は、両親からの愛情不足の結果と言っても過言ではありません。
性同一性障害原因の最大の原因は、妊娠後期の母親の精神的不安定さです。
子供の頃に愛情不足で育った男女が結婚した結果です。
ボーダー とか、境界例とか言われている精神病の最大の原因も、子供時代の両親からの愛情不足です。
親から見捨てられるのではという不安が、怒りや企みに変わります。そして、様々な問題を起こします。
自分に自信がないとか、根気が続かないとか、相手の気持ちが分からないとか、様々な病気がちというのも、子供時代の両親からの愛情不足です。
■スター・ウォーズを観て、しっかり考えましょう。
親の姿を見て子供は育ちます。
親がいないというのは、子供にとってとても不安なことなのです。
幼い頃から、保育園に預けるのも、子供にとっての大きな不安です。
愛情深く優しいお母さんが子供を守って、愛情深く強いお父さんが母子を守って、愛情深い大きな集団で、家族や社会を守ることが必要なのです。
■子供時代に傷ついてしまった私達の心は、催眠療法で癒やしましょう。
催眠療法の詳細は、
http://www.radiance.gr.jp/hypno/
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