アファメーションがバッチリ功を奏する“マル秘”方法
■「瞑想と催眠療法」■第403号
「アファメーションがバッチリ功を奏する“マル秘”方法」
2015年3月5日発行
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あなたは、アファメーションを行っていますか?
自己啓発の本やセミナーでは、アファメーションを勧めています。
あなたのアファメーションは功を奏していますか?
そうなんです。
多くの方に聞くと、うまくいっていない方の方が多いのです。
そのやり方だと、脳生理学的な観点からもうまくいかないのが当たり前なのです。
今回、とってもうまくいく方法お伝えしましょう.
潜在意識にタップリ染み込ませる方法
脳の機能に、「表面意識」と「潜在意識」があることは有名です。
この潜在意識にアファメーションの内容をタップリ染み込ませれば、あなたの望む人生を手に入れることができます。
しかし、「表面意識」と「潜在意識」を隔てるもう一つの脳の機能があります。
それが、「統合膜」(Critical Factor)です。
「統合膜」は、潜在意識内に格納されている「性格のデーター」が変化しないように守っています。
さらに、「統合膜」は、あなたに常に語りかけているもう一人のあなたでもあるのです。
通常の意識状態では、この「統合膜」の機能が堅固なので、アファメーションを跳ね返してしまいます。
しかし、催眠や瞑想時の意識状態である「変性意識状態」になると、「統合膜」の機能が一時的に低下します。
そこで、「変性意識状態」になってアファメーションを行えば、潜在意識にタップリ染み込んでいくのです。
「統合膜」がキーワードです。
催眠中の脳の機能
久留米大学(稲永ら)と九州大学(池見ら)が共同で、パーキンソン病患者の治療の際に、
治療とは別に、脳の深部まで電極を差し込み、催眠をかけ、その前後の脳波や血流の測定を行いました。
脳ミソには痛点がないので、電極を差し込んでも痛くないのです。
そこで、全身麻酔でなく、局部麻酔で実験を行えるので、意識があり、催眠をかけられるのです。
人間の脳には、新しい脳の系(人間脳)と古い脳の系(動物脳)とあるのですが、実験の結果、
次のことが分かりました。
通常の意識状態では、
新しい脳の系の働きが活発なので、
・理知的・批判的に自分の世界を受け取ります。
・顕在意識と潜在意識を隔てる「統合膜」の機能も活発です。
催眠時の意識状態は、
↓ 新しい脳の系の働きが抑えられ、
↑ 古い脳の系の働きが活発になるので、
・感情的・本能的・直感的に感じ取るようになります。
・統合膜の機能は一時的に低下し、催眠や瞑想により、潜在意識の内容を探り、変化させる事ができます。
詳細はここに記載してあります。
https://www.radiance.gr.jp/knowledge/hypnosis/basic/
自己催眠セミナー
このセミナーでは、上手に「変性意識状態」になる方法や、
「統合膜」のコントロール方法をお伝えします。
2015年3月7日8日(土日)に自己催眠セミナーを開催します。
YouTube動画付きの自己催眠セミナーの解説ページです。
https://www.radiance.gr.jp/news/self_hypnosys.htm
自己催眠セミナーの詳細はこちらです。
https://www.radiance.gr.jp/school/self_hypnosis/
自己催眠セミナー、是非参加してください。