寂しいお金持ちと、幸せなお金持ち

■「瞑想と催眠療法」■第６２２号
「寂しいお金持ちと、幸せなお金持ち」
２０１８年３月１１日発行
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「両親が会社経営で忙しく、でも、お金はあったので、ベビーシッターを雇ってくれました。」

「家は老舗の旅館、母が仕切っていました。母に代わり女性社員さんが私の面倒を見てくれました。」

こんな方がラディアンスにいらっしゃいました。
二人共、独身、普通の人とちょっと違う性格で、人間関係が上手く行かずに困っていました。
でも、お金持ちです。
人間関係が上手く行かないので「寂しいお金持」ちです。

今、育児を他の人に任せて、両親で働くことを余儀なくされている人が多くいます。
やむを得ない事情があるかも知れませんが、
幼児期の両親からの愛情が不足し、人間関係が上手く行かない寂しい人が増えます。
世界の将来が心配です。

■3才以下に出来た“心の傷”
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ラディアンスの催眠療法の年齢退行の3回目では、3才以下の心の傷を探ると言うことをします。

「三つ子の魂百まで」と言われるように、私達の性格の核の部分が3才以下に作られます。
そして、私達の一生を左右します。

3才以下に意識を戻し、様子を探って行くと、
お母さんにもっとベッタベタにくっついて、かまってもらいたかった、
たくさん抱っこして欲しかった、ずっとおんぶしていて欲しかった、
いつも一緒にいて、私の方を向いて、たくさんお話を聞いて欲しかった、
いつも笑っていて欲しかった、ずっと一緒に遊んで欲しかった、・・・・。

と、母親とのスキンシップ不足、愛情不足を寂しがる方が殆どです。

原因は、
お母さんとしたら、それはそれは一生懸命に育児をしていたのですが、
共働きも含め、いろんな体験をしてきた大人の視点からの育児で、
まだ原始時代からの本能で生きている赤ちゃんの視点に立てず、
赤ちゃんの気持ちが少ししか分からなかったからです。

子育てはとても難しいものです。

■心の傷を癒やし、幸せなお金持ちに
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ラディアンス紹介93ｐ