親の拒絶が子供のガンを招く！？ガン克服方法を明かします

■「瞑想と催眠療法」■第６３３号
「親の拒絶が子供のガンを招く！？ガン克服方法を明かします」
２０１８年５月４日発行
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gankibou

「親の拒絶、特に同性の親からの拒絶を体験した人はガンになりやすい」とは
リズ・ブルボー女史が提唱する言葉です。
リズさんは、30年間、ETC（身体の声を聞く）センターで数千人のガン患者の指導をし、
肉体、感情、精神、スピリチャルの観点から「身体の声を聞く」事を指導してきた人です。

今回は
「ガン　希望の書」リズ・ブルボー著からです。

■甲状腺ガンのジュリーさん
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権威主義的なお母さんに嫌われないように、良い子として振る舞って来て、
母から関心を持ってもらえない思いを持ち続け、40才で甲状腺ガンになってしまいました。

■子宮内膜のガンのニコルさん
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ニコルさんの妹が、母親に嘘の告げ口をしたことにより、罪のないニコルさんが罰を受けていました。
しかし、厳しく、断定的で、暴力的な母親なので、ニコルさんは自分思いを母に告げられず、
葛藤の末、55才で子宮内膜のガンになりました。

■前立腺ガンのジャンさん
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仕事で成功できず貧乏で、漫然とつまらない人生を過ごして死んだ父親を恨み
父親のようにはなりたくないと思っていたジャンさん。
一時的に事業で成功したが、財政難に陥り会社を手放し、78才で前立腺ガン。

■白血病のリシャールさん
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幼い頃から、あらゆる面で父親から完璧を求められ、それに応じてきたリシャールさん
しかし、父親は姉を可愛がるのですが、リシャールさんの失敗を叱責します。
父親経営の会社でも要職に就けず、父親は従業員の前で彼の失敗を叱ります。
深い無力感を感じ、絶望した彼は、27才で白血病。

■ガン患者達の共通点
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・同性の親の生活が、要求がましい、支配的、不当、断定的、暴力的
・子供は親の要求に対して、従順で優しく、良い子である。
・親を幸せにするために努力を厭わず、いつまでも努力不足と感じている。
・子供は親に対する自分の苦しみを認めたくない。
・子どもは早く大人になることを強要される。
・子供は、自分の気持ちを親に自由に話すことを禁じられている。
・親に「ノー」と言われるのを怖れ、自分の要求を口に出来ない。
・自分の安心した居場所を確保できないために、孤独感を感じる

親からの愛情の欠如による苦しみを、幼い頃からずっと、孤立の中で耐え続けてきたが、
その心の内の表現を許されない環境だったので、それが世の中の当たり前だと感じている。

そして、ストレスが蓄積し、免疫力が低下し、ガンが発病するのです。

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