長引くコロナ騒動を賢く切り抜ける、これが決め手

「瞑想と催眠療法」■第７８８号
「長引くコロナ騒動を賢く切り抜ける、これが決め手」
２０２０年３月２７日発行
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免疫力

コロナ騒動のストレスが、日に日に増していく昨今、あなたは如何お過ごしでしょうか？

・自分がコロナ感染をして、肺炎で苦しむことになったらどうしよう。
・経済が立ちゆかなくなって、自分の会社が潰れて、収入が無くなったらどうしよう。
・自粛ムードで、外出やイベントを楽しめないイライラがいつまで続くのだろう。
・自分の分の食品やトイレットペーパー、マスク、アルコールが買えなくなったらどうしよう。
等、
ストレスがたまります。
ストレスがたまると、免疫力が低下して、感染しやすくなります。
さらに、ストレスで、うつ病にもなりかねません。

昨今のテレビ報道で、こういった状況がかなり長く続くと報じられています。

日に日に感染者や死者数が増していることは、次々報道されますが、治った人の数は知らされません。

一般の感染者は匿名なのですが、志村けんさん等の有名人の感染報告があると、感染の恐怖がより身近になってきます。
志村けんさんは、７０歳だそうで免疫力は、２０歳の頃の１／５に低下してしまっているのです。

ストレスにより、さらに免疫力はグッと下がり、その時に感染しやすくなります。
ストレスにより、心が不安定となり、判断力も低下し、ビジネスに影響します。

見えないコロナウイルスへの最大の防御は、心の状態を安定化し、自らの免疫力を上げることです。

■免疫力を上げるには
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ラディアンスの山崎が催眠療法や瞑想の研究を始めるきっかけとなったのは、ソニー社員時代です。

ソニー（株）創立者の井深大氏の命令で、「免疫力を上げ、ガンを克服する」にはどうすれば良いかの研究を専門医療機関と共に行っていました。

コロナウイルスも、ガン細胞も、自分の体からしたら異物です。
そこで、免疫細胞が異物を排除しようと活発に働きます。

しかし、ストレスにより免疫力が低下すると、コロナウイルスやガン細胞は増殖していきます。

ドイツの心理学者のアイゼンク博士（写真）は、最もガンになりやすい性格は、タイプ１、つまり、

タイプ１
「自分を幸せにしてくれるものは、自分以外の存在で、
最愛の妻、恋人、子供、仕事の上司等の人間関係や、仕事上の成功、名誉等の他との比較や、
他人からの評価で、自分の力ではコントロールできないものだと信じています。

上手く行かないと、大きなストレスとなるが、そのときに、人を責めたりせず、
絶望感や無力感を感じ、落ち込みます。」

である事を１０年間の研究で突き止めました。

残念ながら、私達の多くがこのタイプ１の性格です。

しかし、アイゼンク博士は、このタイプ１の性格を持つ人でも、心理療法をすれば、
免疫力が上がり、ガンによる死亡率がなんと１／１２に下がることを研究により確認しました。

心理療法によって性格改善をし、下記のタイプ４の性格に近づければ良いのです。
すると、ストレスにより免疫力が低下しにくくなり、ガンだけなく、コロナにも役立つのです。

タイプ４
「人格的自立型と呼ばれ、他人の感情や行動を、自分のストレスの原因とは感じない。
自分を幸せにしてくれるものは、自分の外の要因ではなく、自分の内にあると感じている。

人間関係や仕事が上手く行けば嬉しく、上手く行かないと嫌だと感じはするが、
上手く行かない原因を自分のせいにして落ち込んだり、他人のせいにして怒ったりしない。
他人をコントロールすることなく、上手く行くように人に頼らず自ら行動をする。」

心理療法に最適なのが、瞑想法と催眠療法です。

詳細は、「診断　あなたはガンになる性格か？」を参照して下さい。
https://www.radiance.gr.jp/mm/mm0655.htm

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