瞑想で目標達成の達人になる
目次
瞑想で目標達成の達人になる
サイコサイバネティクス理論
催眠や瞑想の意識状態になると
ソニーで潜在意識の研究をしていた
潜在意識の扉の科学的根拠
自己暗示分を作る方法
ガイドとは
知恵の蔵へのアクセス
実践的な目標達成の方法
潜在意識コントロール法で豊かな人生に
YouTubeに実習動画を多数掲載しています
さらなる実践と成功への道
瞑想で目標達成の達人になる
これから、「瞑想を通じて目標達成の達人になる方法」についてお伝えします。
目標達成の原理についてですが、人間の意識の95%は潜在意識で構成されていると言われています。この強大なパワーを活用することで、目標達成が容易に可能となるのです。
一方で、この潜在意識の力を使わない場合、大きな苦労が伴い、なかなか目標を達成することができません。皆さんもこれまでに、目標達成を試みる際、非常に大変な思いをされたのではないでしょうか。実際、私自身もこの方法を知るまでは、大変な苦労を重ねながら目標達成を目指していました。
しかし、瞑想の状態に入り、潜在意識の扉を開き、目標達成の喜びを鮮明にイメージとして潜在意識に送り込むと、驚くべきことに、潜在意識がその力を発揮し、目標達成を実現できるようになるのです。
サイコサイバネティクス理論
この原理を発表したのが、サイコサイバネティクス理論の提唱者であるマックスウェル・モルツ博士です。「サイコサイバネティクス」の「サイコ」とは心理学を意味する「サイコロジー」に由来し、「サイバネティクス」はギリシャ語で「船の舵取り」や「操縦」を意味します。
サイコサイバネティクス理論とは、具体的にどのような内容かと言いますと、
脳の仕組みとして、潜在意識の扉を開き、鮮明にイメージを思い描けば描くほど、脳はそのイメージと現実の区別がつかなくなります。その結果、潜在意識が現実を巧みに調整し、イメージに近づけるように働いてくれるのです。この原理によって、目標達成が非常にスムーズに進むというわけです。
つまり、潜在意識が私たちのために全力で働いてくれるのです。
そして、この「潜在意識の扉」を開くというプロセスですが、変性意識状態に入ることで、潜在意識の扉を開き、目標達成の喜びのイメージを送り込むことができます。そうすることで、そのイメージが潜在意識にデータとして刻まれ、潜在意識が現実とのギャップを埋めようと働きかけ、結果として目標達成が可能になるのです。
催眠や瞑想の意識状態になると
催眠や瞑想による変性意識状態についてお話しします。通常の意識状態でいくら頑張っても、潜在意識の扉は閉じているため、なかなか物事がうまくいきません。しかし、変性意識状態になることで、潜在意識の扉を開くことが可能になります。
さらに、変性意識状態ではイメージ力が非常に豊かになるため、実際には目標を達成していなくても、目標達成したときの喜びを鮮明にイメージすることができます。その結果、この喜びのイメージが潜在意識に刻まれ、潜在意識が現実とのギャップを埋めるために全力で働いてくれるのです。これにより、目標達成が自然と実現していくわけです。
一方、通常の意識状態で目標達成を試みても、潜在意識の力を十分に活用できないため、物事がスムーズに進まないということになります。ですから、これまで皆さんも一生懸命努力を重ねてこられたかと思いますが、これからは潜在意識の力を活用することで、よりスムーズに物事を進めることができるようになるでしょう。
さて、この「潜在意識の扉を開く」という概念ですが、これはスピリチュアル的な話ではなく、心理学に基づいた理論です。この理論は、「クラズナー理論」と呼ばれ、全米催眠療法協会の創設者であるクラズナー博士によって提唱されました。この協会は、世界で最も規模が大きい催眠療法の団体として知られています。
クラズナー理論では、私たちの性格データは潜在意識の中に格納されており、通常の意識状態ではアクセスできません。しかし、変性意識状態になることで、表面意識と潜在意識を隔てる扉を開くことができます。この扉を開くことで、潜在意識に格納された性格データがどんなものであるかを探り、望む方向に変化させることが可能になるというのが、この理論の内容です。
ソニーで潜在意識の研究をしていた
ソニー株式会社の創設者である井深大氏が所長を務めていた「生命情報研究所」についてお話しします。この研究所はかつてソニー内に設置され、非常に重要な研究を行っていました。井深大氏自身が所長となり、この生命情報研究所を設立したのです。そして、そこでは、私が中心になって潜在意識に関する研究を行っていました。
この潜在意識の研究が始まってから30年が経ちましたが、その間に1万人以上の人々の潜在意識の扉を開き、性格データを望む方向へと変化させるお手伝いをしてきました。これらはまさにクラズナー理論を基に行われたものであり、この理論が非常に正確であることが証明されています。
潜在意識の扉の科学的根拠
かつては「潜在意識の扉」といっても、なかなか捉えにくいものでした。
しかし、最近ではスタンフォード大学のデビッド・スピーゲル教授(実験催眠学会の元会長)による研究が進み、実験装置を用いた催眠やその効果に関する研究が行われています。
その研究の結果、脳波計やfMRI(ファンクショナルMRI)を用いた実験で、催眠中に前頭前野の活動が低下し、潜在意識の扉が開くことが科学的に確認されました。
つまり、催眠状態になると潜在意識の扉が開くということが証明されたのです。一方で、通常の意識状態では、この扉を開くことが非常に困難であり、変化を起こすことが難しいため、目標達成も思うように進まないという結果になります。
自己暗示分を作る方法
そこで、目標達成をスムーズに進めるために、これから自己暗示文を作る方法についてお伝えします。それも、潜在意識に強烈に働きかける自己暗示文を作成する方法です。このプロセスでは、まず「内なる英知のガイド」とつながることが重要です。このガイドについては後ほど詳しく説明しますが、非常に強力な存在として活用されます。
具体的には、ガイドとつながり、毎月1つの目標を達成することを目指します。まず、月の第1週目に1日30分間、1週間かけて自己暗示文を作成します。その後、月の第2週目から第4週目にかけて変性意識状態に入り、この作成した自己暗示文を潜在意識に読み込ませます。そうすることで、目標とするイメージが潜在意識に染み込み、潜在意識が強烈なパワーを発揮してくれるのです。
さらに、潜在意識の「ブレーキ」を外す特別な方法もあります。潜在意識は変化を嫌う性質を持っており、「目標を達成すること」や「自分が変わること」を拒むためにブレーキをかけてしまいます。しかし、このブレーキを解除する方法を、毎日ガイドとつながりながら実践することで、目標達成を加速させることが可能になります。
ガイドとは
このガイドとは、心理学的に言うと、催眠や瞑想状態で集中力、ひらめき力、洞察力が非常に高まった状態を「もう一人の自分」として擬人化したものです。例えば、マリアさまやキリストさま、映画やドラマのヒーロー・ヒロイン、あるいは神話の英雄など、慣れ親しめ尊敬できる存在をイメージします。このように擬人化されたガイドに繰り返しつながる練習を行うことで、目標達成に向けた潜在意識の力を最大限に引き出すことができるのです。
ガイドをスピリチュアル的な観点から見ると、「肉体を持つ魂の成長をサポートする、肉体を持たない魂たち」を指します。我々の肉体には魂が宿っており、それが肉体を操縦しているという考え方があります。近年では、シミュレーション理論が提唱され、私たちが仮想現実の中で生きている可能性が議論されています。この仮想現実において、コントローラーを握っているのが魂であり、肉体は主体ではないという見方がされています。
魂の成長を支えるためには、肉体を持たない魂たちが周囲でサポートしてくれるという考え方があります。このような存在と、集中力・ひらめき力・洞察力を高めた状態でつながることで、より深い洞察やひらめきを得ることが可能になります。
魂の存在そのものは理論段階に留まっていますが、多くの医師たちが自らの経験を彼らの専門分野から解析して、その存在が仮定されています。
知恵の蔵へのアクセス
さらに、稲盛和夫氏が提唱した「知恵の蔵」という概念があります。これは、普遍的な知識や真理の源泉にアクセスすることを意味します。この知恵の蔵に繋がることで、新しい発明や技術を生み出したり、ビジネスの発展に役立てることができるとされています。稲盛氏自身も、この知恵の蔵にアクセスすることで京セラを成功に導いたと述べています。
知恵の蔵に繋がる練習をガイドと共に行うことで、ガイドがあらゆる相談ができるメンターのような存在となります。これにより、さまざまな問題解決のアイデアやインスピレーションを得ることができるのです。
例えば、ニュートンがリンゴが木から落ちるのを見て万有引力の法則を発見したり、アルキメデスが湯船からお湯があふれるのを見て浮力の原理を発見したりしたのは、偶然に知恵の蔵につながった結果だと考えられます。
しかし、この知恵の蔵につながることは偶然だけではなく、意図的に行うことも可能です。この方法を活用することで、私たちも新しい発見や革新的なアイデアを得ることができます。
例えば、発明王エジソン、スティーブ・ジョブズ氏、京セラの稲盛氏も瞑想を通じてインスピレーションを得ていたことが知られています。このように、ガイドとつながることで知恵の蔵へのアクセスが容易になり、ガイドがその知恵の蔵へ導いてくれるため、意図的にアイデアを受け取ることができるのです。
実践的な目標達成の方法
具体的には、
まずガイドとつながることが重要です。その後、達成したい目標を具体的に書き出します。この段階では、目標が現実的であり、解決すべき問題に直結していることを確認します。目標を明確化することで、達成後に真の満足感を得ることができます。
次に、その目標を達成した際の素晴らしい状況を詳細に書き出します。
さらに、自分が目標を達成した後にどのような人物になっているかをイメージし、それを箇条書きにします。
このイメージを繰り返し想像することで、潜在意識にデータを刻み込み、目標達成をよりスムーズに進めることが可能になります。
これを基に、目標を達成した自分を五感を総動員してイメージした文章を作成します。
このプロセスを通じて、潜在意識が全力で働くようになり、目標達成が加速します。この段階では、まるで車のアクセルを全開に踏み込んだかのように、目標達成へ向けて進むことができるようになるのです。
しかし、潜在意識は変化を嫌う性質を持っています。そのため、目標達成に向けて潜在意識がブレーキをかける場合もありますが、特別な方法を用いることで、このブレーキを解除することが可能です。
この方法により、潜在意識がスムーズに動き出し、目標達成がさらに加速します。
潜在意識コントロール法で豊かな人生に
この方法を活用することで、潜在意識を利用した自己改善や問題解決が可能となり、ビジネスやプライベートの両方で成功を収めることができます。「潜在意識コントロール法」は、多くの方々が実践し、成功を収めている方法です。
例えば、ビジネスは順調だが家庭がうまくいっていない、またはその逆といったケースがよく見られます。この方法を活用すれば、ビジネスとプライベートの両方でバランスの取れた成功を実現することが可能です。
潜在意識コントロール法の詳細は、下記ページから
無料のオンライン体験セミナーに参加できます。
https://scm1.rad4a.com/clp/1000/
YouTubeに実習動画を多数掲載しています
さらに、YouTubeライブや実習動画を活用することで、何度でも実践を繰り返すことができます。これにより、目標達成の達人となるためのスキルを身につけることができます。
最後に、この瞑想と潜在意識を活用した方法を通じて、目標達成の達人となり、人生を豊かにする道を歩んでいただければ幸いです。
例えば、YouTubeを「山崎靖夫」で検索していただくと、関連する実習動画が見つかります。この動画を繰り返し視聴することで、潜在意識の力を活用し、目標達成の達人になる方法を学ぶことが可能です。また、概要欄に掲載されているリンクを活用することで、さらに詳しい情報や具体的な方法について知ることができます。
この実習動画には、目標達成の具体的な方法が分かりやすく説明されており、誰でも簡単に実践できるように設計されています。この実習を通じて、多くの方々が潜在意識の力を引き出し、人生を好転させる成功体験をしています。
関連動画
ライブ:目標達成の達人になり、業績を飛躍的に上げる
https://youtube.com/live/lqiTzP-A5wc?feature=share
さらなる実践と成功への道
また、これまでの話を振り返ると、潜在意識の扉を開き、目標達成のためのイメージを強化することがいかに重要であるかがよくわかります。通常の意識状態では難しかったことも、瞑想や変性意識状態を活用することで、より効果的に目標に近づくことが可能となります。
目標達成の達人となるためには、瞑想を日々の生活に取り入れるだけでなく、実践的な方法を学び、それを継続的に実行することが重要です。このような取り組みを続けることで、潜在意識が持つ無限の可能性を最大限に活用することができるでしょう。
この内容が、皆さまの目標達成の助けとなり、人生をより豊かにするためのヒントとなれば幸いです。