私は普通のいきいきとした生活が送れずたいへん悩んでいます。 でも、この私の苦しさは一体何故なのか、この苦し みを理解したいと真剣に考えています。
催眠療法は、生活上の悩みを解決していく非常に良い方法だと思います。
ホームページにあるように、私たちの悩みの殆どは、幼児期の体験に起因しています。
しかしながら、通常の意識状態では、それに気づけないのが意識の仕組みです。
それを、催眠状態で幼児期に意識を戻し、再体験します。
催眠状態では、子供の心で再体験している意識の部分と、大人の知識を持って観察している部分が意識の中に発生します。
これによって、幼児期に起きたことが、どのように現在の自分に影響しているか理解し、解決していけるのです。
また、幼児期にそう言った人間関係や出来事がなぜ起こるのかは、前世療法をしていくと次第に分かってきます。
また、催眠のセッション中にMT法という、自己催眠やリラクゼーションに効果的な手法を何度も何度も行います。これにより、家に帰ってからも自己催眠を行えるようになります。毎日毎日MT法を続け、自分自身への理解を深めて下さい。
とても重要なことなのですが、幻覚が出たり、憎しみが強すぎたり、破壊的になっていたり、集中が困難であったり、または、それが原因でお薬を飲んでいる方は症状が治まっていたとしても催眠には適しません。
担当の医師に相談して、許可を得てから、申し込んで下さい。